第8回GM1「光の射す方へ」 ■NPC一覧 ○ペガサス・フリーダム(19歳/星銃騎士) 前回のオリオンの張り手で内臓破裂してたらしいw PCの治療により回復。 PCたちに諭され、オリオンと戦うのではなく別の方法を探すと決意。→オリオンと仲直り。 ○リバティ・セドナ・ムーンカニス(5歳/星銃騎士団長) PCが見せたプレアデス城の記憶により、自分が生まれた時の両親の様子と自分に名をつけた父の願いを知る。 「決して己の宿命に負けるな、自由と平和を守れる存在に・・・」 喜びに涙をこぼすリバティだが、その時現われたアトラスにより「君は本来生まれてきてはいけなかった存在」と告げられる。 曰く、クレセントは世界に争いを呼ぶ聖王家の血筋を途絶えさせたかったが、リバティが生まれてきたせいで『台無し』になった。 リバティの義務は、聖王の剣を使い、彼の命をもってロゴスを制御すること。 それを信じたリバティは、言い合いをする両親から聖王の剣を奪い、ロゴス海制御へと向かう。 ○凍土のミルン(20歳/星銃騎士団副団長) エニグマ因子入りのアンチェイン覚醒薬を、そうとはしらずプレアデスの井戸に流そうとするミルンをPCが止める。 それに抵抗し頑なに実行に移そうとするミルンだが、そこにベルベルがその行為を反対に容認。PCが奪った薬を彼女に返す。 ただし、薬を流した責任は自分で全て負え。 恋人を失った悲しみと彼を奪ったエニグマに対する憎しみを、今度は自分が向けられる覚悟をしろ。 そう告げ、彼女の元から去ろうとするベルベルに、ミルン敗北。自分でアンチェイン覚醒薬の瓶を叩き割る。 ○ミラージュ(?歳/エニグマ) 聖杯の封印を解こうとする研究所の方々の元に乱入。怒りから、エニグマの本性が現われ始め、口調も変わっている。 しかし封印は既に解き始めており、今やめると却って不安定であるという研究所の人々。 マイペースなPCさんたちのペースに巻き込まれ、結局ミラージュの前で聖杯の封印が解かれる。 しかし、聖杯にはロゴス海が入っていなかった。それをオリオンの仕業と思い込み、彼の元へと向かう。 そんな彼女の前にモニカが現われ、自分と同化することを提案する。その願い通り、モニカの肉体に憑依するミラージュ。 モニカの思惑は、ミラージュを自分に取り込むことにより彼女ごとミラージュを討たせること。 ミラージュはそれに気づき逃げようとするが、その隙をつき、PCがモニカ(ミラージュ)を攻撃する。 しかし、それを庇ったのはオリオン。モニカの肉体を庇った彼にミラージュは激怒。モニカの意思も押さえ込んで暴走宣言(’▽’*) ○アトラス・ベルサイユ(?歳/賢人団長) リバティの前に現われ、彼のことを「望まれぬ命」と告げたうえで、ロゴス海を制御するための知識を授ける。 「『下らぬ愛のために』生まれてきてしまったものは仕方ありません。プレアデスのためにその命、捨てて頂きましょう」 アトラスの望みは「愛の力」の否定らしい。 ○ギラ・ドーガン(35歳/王弟の護衛) ギラの持つマンカインドキラーは、ゴロス海を狂わせるため悪魔帝国が作った兵器だったらしい。 捨てようとするギラだが、どうみても思い切り乗っ取られています・・・ PCが二人ががりでギラを斬りつけるが、魔剣に操られたギラは速攻復活。継続暴走中。 ○クレセント・ユダ・ムーンカニス(23歳/白鳥王) 前回リバティの攻撃で重傷を追うが、PCの治療で回復。 ヒイロは、どうしても聖王の剣を離そうとしない彼から剣を無理矢理奪いラヴァーズゾーンで自らの身体にそれを取り込んでしまう。 彼女が出て行った後、プレアデス城の記憶を見たクレセントは、オリオンに自分達も正直に生きた方がいいのかもしれないと話す。 「聖王国に生きる聖王家ではなく、自由王国に生きるクレセントとオリオンとして」。頷きあう二人。 自分を追って来たクレセントに、ヒイロは聖王の剣を返して欲しいなら自分を斬るように選択をせまる。 ここでおまえを選んだら白鳥王失格だというも、ヒイロのことも斬れないクレセント。 泣きそうなクレセントにヒイロが近づこうとした時、そんな二人を見ていたリバティが 道化の涙のソウルで時間と空間を歪めヒイロの体内から聖王の剣を奪い取ってしまう。 驚く両親に、ロゴス海は自分が制御するので避難するように告げリバティは走りさる。 ○オリオン・ニア・ホーリームーン(21歳/王弟) 前回モニカが放った業糸から逃れようと自ら両腕切断→気絶→PCさんの治療で手首ちゃんとくっつきますた。 プレアデス城の記憶を見たオリオンもまた、クレセントと共に正直に生きようと頷きあう。ぺっちゃんとも無事仲直り。 下級エニグマを集めたオリオンは、彼らにエニグマの世界に戻るよう諭し、残ったミラージュの元に向かう。 だが、そのミラージュはモニカの姿をしていた。 オリオンはモニカに取り付いたミラージュに向かって、自分が一緒に異星海に行くのでこの世界から出ていくよう要求。 しかし、モニカの意識がそれを止める。 モニカとミラージュの意識がせめぎあう間を狙い攻撃しようとするPCから、オリオンはモニカの肉体を庇って刺される。 「運命とか宿命とかアンチェインだとか英雄だとかはどうでもいい。やっぱ俺の望みは仲間のために戦いたいってことに気づいたから」 その行動にキレたミラージュから蹴り上げられ、気絶中。 ■その他色々 プレアデス城破壊関係。ビーナちゃんとシャノ君が眠猫のギフト能力を使いプレアデス城の記憶を市民たちに映し出す。 数十年前、最も旧聖王国が栄えていた時代。20年前、悪魔帝国に侵略された際のネメシスの様子。 6年前、オリオンたちが戦った自由革命。そして5年前、クレセントが生まれたリバティを初めて抱いた日のこと。 それを見た市民たちは、この国と自分達が常に聖王家と共にあり、彼らの祝儀を自らのことに喜んできた事を思い出す。 城は、ちゃんと無事に残ってます。 聖杯の中にロゴス海が入っていないように見えたのはミルンがかけた幻術。 油断したPCさんが思いっきり傾けて、ロゴス海めでたく暴走しました(’▽’*) 現在地下聖堂を覆って尚、広がりつつあります。 尚、ノーヴァの情報がミルンからちょびっと。 『理を越えるもの、アンチェイン・フォーチュン』。ソウルの上を行く軌跡を起こせる能力が『ノーヴァ』。でも使ったら死ぬかもしれない力。 どうやったらなれるかは知らないらしい。「まあ聖王家の血筋なら自己犠牲精神が強いからなれそうだけど」。