第7回GM1「ヒーローになる時」 ■NPC一覧 ○ペガサス・フリーダム(19歳/星銃騎士) ヒイロ救出のためプレアデス城へ。瀕死のクレセントを見てオリオンがやったと勘違い(実際はリバティの仕業)。 PCの援護を受けオリオンにトドメを刺そうとするも、反対に殴り返され一撃で気絶(笑) ○リバティ・セドナ・ムーンカニス(5歳/星銃騎士団長) 捕らわれたヒイロを助けるため、オリオンに斬りかかるも相手にならず。キグナス湖に投げ込まれたヒイロを追って異星海へ飛び込む。 ヒイロを無事救出したものの、オリオンを殺そうとしたことに対して彼女から叱責を受けたことが納得できないリバティは 泣きながら元の世界に戻り、オリオンに影から再度攻撃を仕掛けようとする。 しかし、ヒイロとクレセントがオリオンを庇って立ちはだかり、リバティの攻撃はオリオンではなくクレセントを傷つけてしまう。 「人を傷つけるとはこういうことだ。覚えておけ」→パパ、頭から血ィ流して気絶。 ショックを受けたリバティは剣を取り落とし、今は泣き顔でヒイロに抱っこされ中。 ○凍土のミルン(20歳/星銃騎士団副団長) ミラージュと戦闘していたが、途中でベルベルに拉致される。 謎の言葉「ノーヴァ」に関して何か知っている?問い詰めるも「教えてあげないよ、ジャン」(・・・古いなー) 周囲がオリオンとロゴス海に気を取られている間に、プレアデス総アンチェイン化計画実行のため アンチェイン覚醒薬を市民生活用の井戸に流そうとするミルン。 ミラージュと対峙した際それにエニグマ因子を組み込まれてしまった事に、彼女は気づいていない・・・・ ○ミラージュ(?歳/エニグマ) ミルンと戦闘、その後に地下聖堂扉付近でPCと戦闘に。 オリオンに関して「彼は私が認めた唯一の存在。彼の孤独は私が癒し、私の孤独は彼が癒す。私たちはいずれ、対になるのよ」。 愛とかそんなありふれた感情ではないらしい。そこに共存の道が?とPCに問われ「・・・そんなものはない」。 PCと対峙中。次回に続く。 ○アトラス・ベルサイユ(?歳/賢人団長) 相変わらず神出鬼没。PCがクレセントに対して上申した新騎士団結成の許可を与える。 ちなみに新騎士団の名称は「聖白鳥騎士団」で、構成メンバーは傭兵(笑) もう、何がなんだか。 ○ギラ・ドーガン(35歳/王弟の護衛) オリオンと一緒に市民虐殺に向かうも、オリオンを止めたり諫めたり。 最後はPCにボコられているオリオンを庇おうとして、シオンに止められている。どうみても正気です。本当に(以下略) ○クレセント・ユダ・ムーンカニス(23歳/白鳥王) 相変わらず墓守中。本人的には今回の騒動を「放棄するのではない、見守るのだ」とのこと。 今回の騒動の責任は全て自分が取る。それまでは各々が自分の思うとおりに動けばいい、と言う。 ヒイロ救出に関しては「王として見守るべき」と動こうとしなかったが、 「恋人としては?父親としては?つか、自由王国なんだから国王も自由に動くべきなんじゃないか」と突っ込まれ、逆キレ。 墓地を出て、市街を徘徊する。 PCたちから諭されたり、オリオンが市民を虐殺しているという話を聞いて更に悩むクレセント。 そんな中、オケアノスの館、父ネメシスの墓の前でオリオンと6年ぶりに再会。 クレセントは最初で最後のプレアデス王になるつもり。オリオンも旧体制は滅びるべきだと思っており、その手助けをしただけだ、と。 オリオンが去った後、彼もプレアデス城へ。リバティの攻撃からオリオンを庇い、気絶中。 ○オリオン・ニア・ホーリームーン(20歳/王弟) リバティを軽くあしらい、ヒイロをキグナス湖に投げ込む。 ヒイロは囮だった?ペガサスたちが不在の間に市街へ赴き、市民を虐殺。 ・・・と思いきや、母親を守ろうとした子供にわざと刺されたり自分で傷つけた相手を白蓮のアンチェインガンで癒したり。それ虐殺違う。 「俺は嘆きや怒りが欲しいわけじゃない。ただ人ってヤツはバカだから、一度痛い目に遭わないと優しくできないんだよ」 『堕ちた英雄としてカッコよく散らないと示しがつかない』と、オリオンはプレアデス城に戻りPC達との戦闘に入る。 市民から刺された傷もあり、追い詰められていくオリオン。 モニカは蜘蛛のアンチェインガンを放ち業糸でオリオンを完全に拘束。彼に「生きたいか」「死にたいか」選択を迫る。 「俺の生死は俺が決める!」と業糸にも構わず起き上がろうとするオリオン。 両腕ちぎれかけで血飛沫飛ぶし、モニカも返り血で染まってるしエライ状態ですよ。 ってトコでモニカがオリオンに至近距離からギフト放って次回に続く。 ■その他補足 ☆ 地下聖堂では、ロゴスの聖杯まで辿り着いた研究所の皆様方が色々相談中。 そこでロゴスの聖杯の中に入ろうという提案が持ち上がる。どうやって入るかは考えるとして、問題は施された封印 聖王家の人間しか解けない封印が施されているため、別の封印で上書きする案が実行に移される。 無事に封印の上書きは終わり、札を一枚剥がせばバランスが崩れて封印が解ける筈、という所で今回は終わり。 次回、本当に封印を解くかの選択を迫られております。 ☆ ヒイロ救出に向かったホリーデネブとは別行動で、ファイブ君が市街に。 ファイブが市民に呼びかけたのは、プレアデス城を壊すこと。 市民が寄りかかっていた相手は、英雄オリオンの他にもう一人いる。それは白鳥王クレセント。 「もう誰かに寄りかかるのはやめにしないか。だから一度・・・守るものの象徴プレアデス城を壊そう」 そう市民に呼びかけ、火薬を積んでプレアデス城に向かうファイブ。 プレアデスを一度壊して蘇らせる。ビーナとシャノアールは、そんなファイブの行動を止めようとする。 「この城は云わばこの国の歴史、プレアデスの『心そのもの』なの。その心を壊したら、この国を守る意味がなくなるじゃない」 ■次回GP GM11・・・オリオンと戦う/を助ける GM12・・・プレアデス城を破壊する、守る GM13・・・ロゴス海の封印を解く GM14・・・ミルンの計画を止める GM15・・・ミラージュと戦う